カテゴリ:登山 鈴鹿山系( 10 )

釈迦ヶ岳 2014.5.18

スメールから迷岳に行こうと思っていた。しかし、前日の夕食を食べた直後に猛烈な下痢・・・。この日は朝昼晩とも妻と同じものを食べたのだが、彼女は何ともないと言う。豚テキは火が通っていたと思うが、これしか考えられない。くそ~、大切にしたい5月の晴れの日曜日なのに。
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朝起きてもおなかの調子がいまいちなので、台高は諦め、鈴鹿に行くことにした。法隆寺ICが近いから410円はもったいないがつい利用してしまう。斎藤和義のCDを聞きながら西名阪国道を行く。8時半でも朝明駐車場はほぼ満車。庵座谷のほうがよかったのかな?ひたすら尾根を歩く中道を使う。
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標高800mあたりからシロヤシオの花が目につき始めた。今年もこの花に出逢えた喜びを胸に歩を進める。展望がひらけ、爽やかな風が吹き抜ける。悪くない。あまり期待していなかったが、鈴鹿の釈迦ヶ岳は来てよかったと思う山だった。昼食は猫岳で。昨日、買い物かごにこっそりと(?)入れた東マルのカレーうどんの素をお湯で溶き、別寅のごぼう天とあげとネギを入れる。あ~、美味い。やっぱりラーメンよりうどんが美味い♪
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ハト峰峠から下山する予定だったが、下山には少し早いから中峠まで歩くことにした。あまり面白味のないトレイルであったが。今日もグリーンホテルで汗を流してから帰路についた。
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高田に出かけている妻をピックアップする。「どっかで食って帰る?」引っ越してから晩ご飯を外で食べるのは初めてかも。「今月はおこずかいが余っているからおごったるで~」と僕が誘った。お寿司も食べたかったが、富雄まで車を走らせるのが面倒だったので、広陵町の中華料理店「金峰閣」へ。帰りの運転は妻に任せることにして、生ビール♪。麻婆豆腐、黒酢酢豚、鶏の唐揚げ、餃子と黄金メニュー♪。帰ってからフランス産赤ワイン「CHATEAU DE LA ROQUE」とドライ無花果でまったり♪
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【コースタイム】
朝明P8:45~中尾根~釈迦ヶ岳10:55~11:25猫岳11:55~ハト峰峠12:45~中峠13:20~14:15朝明P  走行距離:242km、燃費:20.7km/L
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by charsuq | 2014-05-18 21:35 | 登山 鈴鹿山系 | Comments(0)

御在所岳~国見岳 2014.5.10

十数年ぶりに御在所岳界隈を散歩。八時半でも遅かったのか、鈴鹿スカイラインのパーキングは満車で路肩に停める。
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風が吹き抜けていくので半袖では寒いくらい。
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葉より先に展開するアカヤシオの花々が山肌をピンク色に染めていて、思っていた以上に綺麗。帰りはグリーンホテルの温泉で汗を流してから、休憩所で梨木香歩の「冬虫夏草」を読み終えた。
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【コースタイム】
駐車場地8:45~中道登山口9:15~山上公園11:15~国見岳11:55~12:05ランチ12:35~裏道~駐車場地14:45 走行距離:247km、燃費:19.6km/L
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by charsuq | 2014-05-10 21:45 | 登山 鈴鹿山系 | Comments(0)

藤原岳 2014.4.10

2年ぶりに御池岳に行こうと出かけるが、鞍掛峠までの道が通行止やん!。しかたがないのでお隣の藤原岳へ。出発時間が遅かったから大貝戸道から登り、木和田尾道で下山する予定やったけど、小屋から天狗岩への道を歩いていると吹き飛ばされそうなほど風が強い&寒い。ガスってきたので20分ほど歩いたところで引き返し、小屋の西側を散策してから聖宝寺道で下山。
2年前は霊仙山でキツネを見たけど、今日は8合目付近で2匹のタヌキを見たよ。
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by charsuq | 2014-04-10 21:47 | 登山 鈴鹿山系 | Comments(0)

御池岳 2012.4.27

このタイミングを逃すと今年は行けないかもと思い、有給休暇をとって(先週とる予定だったけど出張で・・・)鈴鹿北部の御池岳に行ってきた。
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306号のコグルミ谷出合か鞍掛峠から登るのが一般的だろうが、僕は標高差1000m以上あるコースを選んだ。前回利用した簡易パーキングから歩き、未踏の丸尾から登るつもりだった。白瀬峠登山口の標識があることは確認したが、その先登山道らしき道が消え、沢を登っていくしかなかった。これが冷川谷だったのだろうか。涸谷ではなくこれは登れない。
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僕は諦め来た道を引き返した(帰宅後、エアリアの地図を見ると林道終点の手前を右に行く道があり、僕はそれを見逃していたことがわかった)。最短コースのコグルミ谷も考えたが、駐車場まで戻るのが面倒で、木和田尾から登ることにした。白瀬峠からは「春、花多い快適コース」って書いてあるし♪
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1ヶ月前に歩いたので新鮮味はないが、カエデ科?の木々(木の名前がわかりません)の新緑が気持ちいい。
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カタクリ1輪発見。これがこの日見た唯一だった。白瀬峠でこの日ようやく第一山人発見。彼らは西側に下っていった。さて、行くか。花が多いコースってどんなのかなと期待するが、一輪も咲いていない・・・。どっしりとした山容の御池岳を左手に眺めながら、どんどん下っていく。あ~、この登り返しは嫌だなあ、と思うほど下る・・・。カタクリ峠に辿り着くまで結局ひとつの花も見つけることができなかったよ。このコースを選択したのは失敗だったかな・・・。
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ここからは今まで以上に気持ちのいいトレイルが続く。水溜りにカエル(ヤマアカガエル?)の卵が大量に産みつけられていた。ミヤマカタバミの白い花を見ながら、新緑に染まりながら、僕は今日、この山を歩くことができる喜びをかみしめたいた。
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山頂から御岳、伊吹山、霊仙山を見ることができたが、展望はそれほどよくない。おにぎりを食べてから、すぐに奥ノ平、ボタンブチを目指した。するとそこには素晴らしい風景が広がっていた。ええやん、めっちゃええやん!そうか、僕が行きたかった御池岳ってこんなによかったんだ。これは毎年来たいところだなあ。今日は日本庭園まで足を延ばせないが、またいつか来ようと思った。
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今日は8人くらい会っただろうか。それでも静かな山歩きができ、またひとつ素敵な遊び場所が増えたことを喜び、下山した。帰りはコグルミ谷出合から車道80分歩きは腰にきた・・・。
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【コースタイム】
簡易パーキング(9:00)~うろうろ~木和田尾登山口(10:00)~白瀬峠(11:40)~カタクリ峠(12:15)~御池岳山頂(13:05-15)~奥ノ平(13:25)~ボタンブチ(13:35-45)~カタクリ峠(14:30-35)~コグルミ谷登山口(15:20)~簡易パーキング(16:40)
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by charsuq | 2012-04-30 22:20 | 登山 鈴鹿山系 | Comments(0)

藤原岳と霊仙山

天気予報ではばっちり晴れマークだったのに、雪が降ってきたよ。頭陀ヶ平に着いたとき風が強くて、寒くてしかたがなかった。簡易パーキングから木和田尾を歩いて藤原岳を目指す予定であったが、もう帰ろうかなと弱気になっていた。だって寒いんだもん・・・。空腹を満たすために立ちながらパンを食べていたとき、白瀬峠から歩いてきたおじさんに声をかけられた。「一緒に藤原岳まで行きませんか?」と。
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僕はもと来た道を引き返そうかと思っていると答えると、「若い人がそんなことを言ってどうするの?」とおっしゃる。せっかくお誘いいただいたこともあり、同行することにした。おじさんはこの道を歩いたことがあるので、先導してもらうことにした。鉄塔を過ぎて踏み跡に沿って歩いていくが、木に巻きつけられているはずのテープがなく、おかしいなあと思っていた。すると予想通り、踏み跡はそこで消えていて、僕たちが歩いていた道は間違っていることがわかった。おじさんはコンパスを出し、方向はこっちで間違いないんだけどなあと言うが僕は鉄塔まで戻ることにした。ここで僕たちは進む方向を誤ったことがわかった。僕はテープを見つけ、しっかりとした踏み跡があることを確認した。
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いい道だ。藤原山荘まではいいトレイルだった。しかし、山荘に着いたとき、あまりの人の多さに僕はここに来たことは間違いだったのかと少し後悔したのだった。展望台に向かったが、こんな混雑した山を歩くことに違和感を覚えていた。そして、大貝戸道を下っているときもその思いは変わらず、蕾の福寿草は見ることができたが、これほど人が多いと踏み潰される花も多いのではと少し心が痛くなった。これはある程度予想できたことであったが、人の多さは僕の予想をはるかに超えていた。
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翌週はサークルの例会に参加させていただいた。霊仙山は単独で行くには遠く、そして高くつく。チーフリーダーの方とは昨年の御在所岳例会が雨で中止になってから何故かご縁がなく、「今年はご一緒しましょうね」とメールをしていた。それがようやく実現する日が来た。
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この山に登ったのはもう8年ほど前のことだ。車で行ったのか電車で行ったのかすら覚えていない・・・。たぶん上丹生から登ったと思う。今回は今畑から西南尾根を行く。植林地帯もそれほど長くなかったか、自然林の気持ちのいいトレイルが続く。急登の途中でキツネを見かけた。関西で見たのは初めてかも。大展望を楽しみながら、ゆっくりと最高点に向けて歩いていった。風もほとんどない。人は多いが、広々しているからそれほど苦にならない。
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「こんな日はめったにないよ」と見知らぬおじさんが声をかけてきた。そうですよね、ラッキーです。残雪はあるが、寒さに震えることなく僕は春の山を楽しんでいた。福寿草は雪の下かな?山頂付近では見つけることができなかったが、今日はもうこれで十分だ。遠くに浮かんで見えるのは、御岳か?目の前には雪を被った伊吹山がどっしりとそこにある。
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いい山だなあ。いつまでも眺めていることもできず、心を残しながら下山した。今日は前週以上にずるずる滑り、泥だらけになる。まあ、これも春の風物詩として楽しんだけど。心地いい疲れ方をして落合の集落まで戻ってきた。川でスパッツと靴を洗う。ここに福寿草が咲いていたが、間延びした色であり、花にも美しい時期があることを知ることとなった。
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帰りに彦根の極楽湯に寄る。一人では行く気にならないが、お付き合いで入ったが塩素臭がきつく、とても我慢できず、そそくさと出てしまった。帰りの食事はフレンドリー(だった?ファミレスです)で、中学生以来?の来店となった。同行の方から「ふくやまさんにファミレスは似合いませんねえ」と言われたが、似合う似合わないはよくわからんが、自分からは絶対に行かないからなあ。まあ、これも社会勉強と思うことにする。
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山は美しかった。鈴鹿にまた来ると思う。しかし、僕はもう少し静かな山を歩きたいと思っていた。
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【コースタイム】
4/1 簡易パーキング(8:20)~頭陀ヶ平(10:35)~藤原山荘(11:40-50)~展望台(12:10)~大貝戸駐車場(14:10)~簡易パーキング(14:50)
4/8 今畑(10:00)~最高点(12:25)~霊仙山山頂(12:50-13:30)~汗ふき峠(14:50-15:15)~10分休~今畑(16:00)
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by charsuq | 2012-04-14 20:45 | 登山 鈴鹿山系 | Comments(0)

竜ヶ岳 2012.2.11

今年の冬に行こうと思っていた山があった。僕が持っている「大阪周辺の山250」には「ササ原は一面雪に覆われ、さながら日本アルプスを思わせる山容となる。冬のコース難易度は体力★★★、技術★★、危険★★」とある。
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今週になってようやく「行きたいな」という思いが少しずつ立ち上がってきて、前日には行き先を決定していた。朝5時半に目覚めたが、仕事の疲れと昨日の飲み会の疲れもあり、布団のなかでぐずぐずとしていた。起きてからお湯を沸かし、チーズをのせたトーストと抹茶の朝食。バナナ、みかん、リンゴ、ヨーグルトとデザートもしっかりと食べ、7時前にようやく出発することができた。
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今日も天理東ICより名阪国道を走る。亀山ICで降り、306号を北に向けて運転しながら、おにぎり2個を食べカロリーを補給する。登山口の宇賀渓に着いたのは9時前だった。無料の駐車場地に停める。バナナを1本食べる。入山料200円を払う。
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植林地帯の急登はやはり苦痛だった・・・ようやく雑木林の尾根に出てほっとし、ここでカレーパンをひとつ食べる。ここまで1時間20分ほど。まだ先は長いな。まあ、時間はあるからマイペースで行こう。登山者はそれなりにいて踏み跡がしっかりとあり迷うことはない。展望が開け、広々とした尾根に出たとき、ようやく始まるなと思った。
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「竜ヶ岳は遠くに見えるあれですか?まだ先は長そうですね?」と近くにいた人に話しかけると、「まあ、ここからは優雅な尾根歩きだから」という言葉が返ってきた。確かにそうかもしれない。曇り空であったが、途中までは本当に優雅な尾根歩きであった。しかし、目の前に「えっ!?ここを登るの?」と一瞬立ち止まってしまう登りがあらわれた。しかも、風つよっ!!
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来た道を少し戻り、ザックからアウタージャケットを出して着込み、フェイスマスクで顔を覆う。手袋も羊毛のインナーと防水仕様のアウターの二枚を履く。さあ、行こうぜ。と気合を入れて歩き出した。ザクッ、ザクッ、と爪先を斜面にキックし、一歩ずつゆっくりと登っていく。前を歩くおじさんのピッケル姿もいい感じだ。ああ、いいなあ。楽しいなあ。今日来てよかった。僕はこのとき初めてそう思った。
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再び緩やかな尾根歩きが始まる。歩き始めてもうすぐ3時間が経とうとしている。山頂は風が強そうなので手前の樹林エリアで昼食をとる。カップヌードルにお湯を注ぎ3分間待っている間にコーンマヨネーズのパンを食べる。今日は何故かカップヌードルの味がいつもより濃く感じて、そんなに美味しいとは思えなかった。美味しいと思えないほうが正常なのだろうか。体調がいいのだろうか。それとも疲れているのだろうか。
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カロリーを十分補給したら、さっさと山頂に向けて歩き始めた。十分着込んでいるから寒さはましだが、どおっ~と音をたて吹きつける風で一歩がいつもより重い・・・。何人か登っているからましだが、誰もいないと心が折れそうになるなあ。ゆっくりでも歩いていれば、確実に着く。僕はマイペースで登り詰めた。
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1099mの山頂。それなりの達成感はあったが、風が強く、そそくさと下山開始。ぽつん、ぽつん、と生えているシロヤシオ(?)の木が可愛らしい。台高の桧塚周辺もそうだが、僕はこんな風景が好きなんだなあと思った。ときどき立ち止まっては山頂を振り返る。昼食をとったポイントでキムチチゲスープを飲んでいるあいだに雲の間から射した光が山頂を照らした。ええなあ、この風景を見れただけで、今日はもうええわ。
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【コースタイム】
宇賀渓無料駐車場(9:00)~遠足尾根~竜ヶ岳山頂(12:20)~宇賀渓無料駐車場(14:50)
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by charsuq | 2012-02-11 20:35 | 登山 鈴鹿山系 | Comments(0)

綿向山 2012.1.29

今年、行こうと思っていた鈴鹿の綿向山。ちょうどタイミングよく例会を企画いただいたので、参加させていただいた。7合目以降のブナ林と樹氷が美しい、らしい。見てみたいなと思っていたが、あまり過度な期待はしていなかった。予想通り、7合目までは植林の単調な道が続く。踏み跡がしっかりとあり、暑くもなく寒くもなく、快適に歩みを進めた。7合目の行者コバのブナ林は確かに美しかったが、明神平界隈と比べると僕の胸を熱くさせる何かが足りない気がした。それは入道ヶ岳でも感じたことである。なんだろう、この感覚は。どうしても大好きな大峰と台高と比較してしまうのだ・・・。
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それから山頂に向かうにつれ、物足りなさは少しずつ解消され、左手になだらかな稜線が見えたとき、胸が高鳴った。下りてくる若い女性に「山頂はどうでしたか?」と尋ねると「ばっちりですよ!」と簡潔で明快な答えが返ってきた。よしっ!樹氷の写真を撮っているリーダーたちに「先に行ってますよ」と声をかけ、僕は駆け出した。
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おおっ~!ええやん!どっしりとした雄大な山容の雨乞岳、尖峰の鎌ヶ岳が「ばっちりと」見えた。左手の遠くに見えるのは御池岳だろうか。人が多い山頂から50mほど下ったところで僕はひとりその広々とした風景に見惚れていた。これは入道ヶ岳からの眺めより好きかも。
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雲はあったが、青空に樹氷が映える。ほとんど無風の山頂でゆったりと僕たちは昼食をとった。こんな天気だとどこに行ってもよかっただろうが、僕はここに来てやはりよかったと思った。大峰と台高と比較してしまっていたけど、鈴鹿もやっぱりいいなあ、と思った。
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また、いつか、鈴鹿に来よう。今日、見えた雨乞岳や御池岳に今年は行こう。
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【コースタイム】
駐車場(9:30)~綿向山山頂(12:00-12:50)~駐車場(14:05)
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by charsuq | 2012-02-01 22:25 | 登山 鈴鹿山系 | Comments(0)

入道ヶ岳 2012.1.7

3連休の最終日は用事があるのだが、この2日は山に行きたい。雪山に行きたいが、単独&ノーマルタイヤ&雪山ビギナーのため、行き先にそれほど選択肢がないのが悲しい・・・。明日にこたえるとつらいから、今日はそんなにしんどくないだろうと思われる鈴鹿の入道ヶ岳に行こうと思った(前回の記事はこちら)。
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昨日は帰宅が遅くなり、寝たのは1時すぎだったので、朝は遅めの起床。8時前に出発し、天理東ICから名阪国道に入り、亀山ICから1号線、306号線を経由して椿大神社に到着したのは9時半過ぎ。初詣の参拝客が多く、僕もお参り。今日は亀山市や四日市市の天気予報はばっちり晴れマークだったが、小雪が舞い曇り空のなか登り始めた。急登で汗をかく。下は脱いだり履いたりするのが面倒なため、上着で調節していく。避難小屋で休憩したのちアイゼンを装着。
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山頂が近づくとアセビの回廊が続く。カバーのないザックがときどき引っかかるので、中腰になりながら歩を進める。まだだ。まだ、これでいいと思える風景に出会えていない・・・。回廊を抜け、雲母峰や鎌ヶ岳の展望が開けた。悪くない。風がどうぉ~っと吹きつけ、よろけないように必死にこらえていることがあったが、そんな瞬間が僕は好きだった。いい感じじゃないか。
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向こうに見える鎌ヶ岳や御在所岳も積雪期に登ってみたいが、ピッケルがいるだろうし、今の僕には無理だろうなあと思って、眺めていた。
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風が強いからなのか、入道ヶ岳山頂の一部は積雪量はほとんどない。雪の砂紋が美しく、しばし見惚れる。雲の流れが速いが、すぐには青空にならない。しばらくここでのんびりしていると晴れ間が出てくるであろうが、今回はもうこれでいいかなと思い、そそくさと下山する。
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井戸谷道の途中までは膝あたりまでの雪があるためズンズン下る。おじさんがビニールシートを敷いて無理やり滑っている・・・。その姿はかなり可愛らしく、思わず微笑んでしまう。すれ違ったときのバツが悪そうな顔もよかったなあ。しばらく歩き、沢沿いで昼食をすませ、ここでアイゼンを外す。あとは特筆すべき風景も出会いもなく、淡々と起点に戻った。
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【コースタイム】
椿大神社(9:50)~北尾根登山口(10:05)~北尾根道~避難小屋(10:50-11:00)~入道ヶ岳山頂(12:20)~井戸谷道(途中10分昼食)~北尾根登山口(13:30)~椿大神社(13:40)
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by charsuq | 2012-01-08 19:00 | 登山 鈴鹿山系 | Comments(0)

藤原岳 2011.12.25

1ヶ月ぶりのアウェーの鈴鹿。法隆寺を朝7時に出発し、駐車場地に着いたのは9時20分。宇賀あたりから平地でも雪が降っていた。まさかの展開であるが、これは登りはじめからテンションがあがる。
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今日は登りはじめからアルパインジャケットと下はレインウエア。風はあまりなく樹林帯のなかの登りは汗をかくものの快適な山歩き。雪があるだけでこれほど気持ちいいものなのか、と冬山ビギナーの僕はすっかりその魅力にはまりつつある。8合目までは苦もなくあっさり到着。そこから9合目までは冬道を選択したのだが、急登でちょっとてこずる。
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9合目から避難小屋までも思ったより遠かったが、小屋に着いたときもかなり余裕を残していた。避難小屋は広くテーブルもあり、開閉の戸があるため快適そのもの。すき焼きを食べているパーティーもいて、みなさん冬山を楽しんでいる。テーブルの前に座っていた青年(中年?)にライターを貸したお礼にコーヒーをご馳走になる。名古屋に住んでいる彼は鈴鹿の山に登る前日は実家の桑名に泊まってから来るとのこと。僕たちが奈良から来たと言うと「あの女人禁制の山には行ってみたいんですけどね~」と言っていたが、遠いからわざわざ奈良に来るんだったら、アルプスや御岳に行っちゃうんだろうなあ。
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暖かく快適な小屋なのでついのんびりしてしまいたくなるが、十分休憩したから展望台へと向かう。しかし、ここからは踏み締めがなくラッセルを強いられる。ズボッ、ズボッ、ズボッ・・・。と進んで行くが、50mほどで撤退を決意。諦めが早いですが、これはつらいよ~。膝上まで雪があるんだもの・・・。久しぶり(?)に自分の写真をアップしよう(どこのおっさんだ?と言わないで。手袋は学生時代にスキーの時に使っていたもの。時代を感じますね)。
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さあ、あとは下るだけ。踏み締められた道を外して、深雪のなかを滑るように下るのはめっちゃくちゃ楽しい!ハイになって調子にのってズンズン下っていった。何度も転んだが、雪がクッションとなるので、まったく痛くもない。学生時代にスキーに行って以来じゃないかな、こんな雪の中を歩くのは。年はとっても楽しいことってそんなに変わらないんだね、きっと。
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景色はそれほどでもなかったが、今日は楽しい一日だった。クリスマスはどうでもいいけど、こんなホワイトクリスマスって悪くないかな。
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【コースタイム】
駐車場地(9:35)~8合目(11:10)~藤原山荘と周辺(11:50-12:45)~駐車場地(13:55)
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by charsuq | 2011-12-25 21:38 | 登山 鈴鹿山系 | Comments(0)

入道ヶ岳 2011.11.17

先月の霊仙山に続き、今月の御在所岳例会も雨のため中止になりそうだ。今、憧れている山があるわけではないが、むかし歩いて印象深かった鈴鹿をもう一度歩いてみたいと思い、有給休暇を利用して入道ヶ岳に出かけた。しかし、当日まで行き先を迷っていた。平日の大台ヶ原もいいかなと。天理ICから国道25号線に入り、時速80kmくらいで快適に走っていたが、上野を過ぎたあたりで事故処理のため5km程度の渋滞にまきこまれた。30分ほど時間をロスして、登山口にたどり着いたのは10時だった。
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「山と高原地図」でPマークのある「小岐須渓谷山の家」近くに車を停めたが、登山靴を履いていると「宮指路岳に登られるんですか?」と声をかけられる。「いや、入道ヶ岳なんですが・・・」と答えると、「そうなんですか、入道ヶ岳へは椿大神社からしか登ったことがないなあ」とおっしゃる。そちらのコースのほうがいいのか、駐車場地がいいのか、など詳しいことは尋ねず、そうなんですかと言ってすぐに歩き始めた。何を焦っていたんだろう・・・。
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8年前の記憶はササの草原の急な登りだけ。どこから登ったのかさっぱり覚えていない。この山の家周辺も記憶にあったが、仙ヶ岳に登ったときなのかはっきりしない。滝ヶ谷コースを歩くがここは初めてであることがわかってきた。杉の植林が続き、それを抜けてもなぜか気分が盛り上がらない・・・。二本松尾根コースの出合から山頂への急な登り、アセビの回廊もそれほど素晴らしいとは思えない・・・。
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どうしたんだろう。今年は大峰、台高に魅せられてしまったから、それとつい比較してしまうからなのか。展望が広がったときは、晴れやかな気分になった。ササの草原のなかを伊勢湾を望みながら歩くのは気持ちよかった。北の頭まで足をのばし、鎌ヶ岳や御在所岳の眺望を楽しんだ。悪くない、でも・・・とまだ自分がその場所に呆然と立ち尽くすような気分にはなっていなかった。5日前に八経ヶ岳で味わったような気分にはならないのだ・・・。
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下山は池ヶ谷コースを考えていたが、歩きはじめてすぐに「このコースはやめよう」と思った。とても気分が暗くなるような気がしたから。井戸谷コースを選択して下山。この道こそ僕がむかし歩いた道だった。谷コースであるが危険箇所もない。椿渓谷キャンプ場から二本松尾根への登り、滝ヶ谷コースの下り、しかも植林地帯・・・という自分で「なにやってんだか」と疲れるだけの最後の1時間であった。
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下山後、椿大神社に寄り、北尾根登山口を確認しに行く。そこで地図を見ていたおじさんに声をかけると冬の下見に来たとのこと。「二本松尾根は面白くないでしょ。歩くんだったら北尾根がいいよ」と教えてくれた。そうなのか、登り口でもうひとりのおじさんが言っていた「椿大神社からしか・・・」ということはこのことだったのか。名古屋に住んでいるおじさんに「僕は奈良から来ました。いつも大峰や台高を登っていますが、鈴鹿はまた雰囲気が違いますね」と言うと「まあ、山が浅いからね。ここだと迷ったとしても1日歩けば滋賀か三重に出ることができる。でも、大峰は・・・よく人が死んでるじゃない」とおっしゃる。死人が出ることはほとんどないはずですが。
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往復で走行距離が200km。久しぶりの鈴鹿は近そうで、遠かった。あまり馴染む山域でもないかなあと感じたが、印象はまた変わるかもしれない・・・。
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【コースタイム】
小岐須渓谷山の家(10:15)~滝ヶ谷コース~二本松尾根出合(10:55)~入道ヶ岳山頂周辺(11:35-12:25)~井戸谷コース~椿渓谷キャンプ場(13:15)~二本松尾根コース~出合(13:45)~滝ヶ谷コース~小岐須渓谷山の家(14:25)
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by charsuq | 2011-11-19 10:33 | 登山 鈴鹿山系 | Comments(0)


いつか また どこかで


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