金剛山モミジ谷 2012.8.19
今日はこんな曲を聴きながらドライブしたいなと思いながら家を出た。
昼から用事があるから久しぶりに近場(といっても車で片道40分くらい)の金剛山に行くことにした。カーラジオからシルヴィ・バルタンの「アイドルを探せ」が流れる。シカゴの「サタデー・イン・ザ・パーク」、ステッペンウルフ「ボーン・トゥ・ビー・ワイルド」、ボズ・スキャッグス「ウィ・アー・オール・アローン」と懐かしい曲が続く。ジェファーソン・エアプレイン「サムバディ・トゥ・ラヴ」、リック・スプリングフィールド「ジェシーズ・ガール」、ウィルソン・フィリップス「ホールド・オン」を聴きながら夏空のもと車を気持ちよく走らせた。水越峠の近くでマンスリー・アーティストの安全地帯の「君がいないから」が流れてくると僕はラジオをとめた。
コースは今日もモミジ谷だ。今日は左俣の尾根に取り付かず谷をできるだけ登りつめたいと思っていた。ダイトレ道ではいくつかの花が咲いていた。帰化植物のヒメジョオンとメマツヨイグサ(?、オオマツヨイグサかも?)のほかにツユクサ、キツリフネ、ホタルブクロ、ゲンノショウコ、カノツメソウ、一輪だけツリフネソウ。奈良県内の山で花を見るには金剛山はいいかも。そういえば前回も花を見るために来たんだった。
モミジ谷は部分的に植林があるが僕が知る他のコースよりその割合が低い。この沢沿いのコースでは花はほとんどなく、クサアジサイがいくつか咲いているだけだった。5番目の堰を過ぎると谷の分岐地点だ。ここでコーヒーを飲んでいるとご夫婦の方が右俣のほうに歩いていかれた。
僕はここから左俣を行く。ほどなくして尾根の取り付きの目印があるが、それを無視して谷を直進。さすがにこの先は誰も歩いていないようで尾根取り付きの踏み跡がなく、昨年同様にササをつかみながら蟻地獄のような斜面を登っていく。
あまりにずるずる滑るのでトラバースして尾根に取り付いた。この時点で汗びしょ。でも尾根直登コースの植林地帯を避けることができて満足満足。このあたりのブナは幹が太くいい感じである。ササをかきわけ舗装路に躍り出た。ふう。
「ブナ林」と看板があるところで休憩。ここからは葛城山がよく見える。Tシャツを着替え、少し腹が減ったから非常食として持っているソイジョイをひとつ食べる。ここからは展望台に寄らずモミジ谷右俣に下っていく。僕が歩いているところは右俣右俣なんだが、右俣左俣は歩けるのかなと様子を見に行ったが、乗り越えられないと思っていた小滝の左手にロープが設置されていることを確認できた。今日は時間がないからその先を歩けないが、次回はここを歩こう。
夏はやっぱり沢沿いがいいのだろう。今日は6組ほどすれ違った。今日は蝶をあまり見ないなあと思っていたが、可愛いピンクの花を咲かせている木をじっと見ているとルリシジミだろうか、いくつもの蝶が舞っていた。
【コースタイム】
水越峠(8:05)~モミジ谷左俣~ブナ林(10:00-10)~モミジ谷右俣~水越峠(11:35)
昼から用事があるから久しぶりに近場(といっても車で片道40分くらい)の金剛山に行くことにした。カーラジオからシルヴィ・バルタンの「アイドルを探せ」が流れる。シカゴの「サタデー・イン・ザ・パーク」、ステッペンウルフ「ボーン・トゥ・ビー・ワイルド」、ボズ・スキャッグス「ウィ・アー・オール・アローン」と懐かしい曲が続く。ジェファーソン・エアプレイン「サムバディ・トゥ・ラヴ」、リック・スプリングフィールド「ジェシーズ・ガール」、ウィルソン・フィリップス「ホールド・オン」を聴きながら夏空のもと車を気持ちよく走らせた。水越峠の近くでマンスリー・アーティストの安全地帯の「君がいないから」が流れてくると僕はラジオをとめた。
コースは今日もモミジ谷だ。今日は左俣の尾根に取り付かず谷をできるだけ登りつめたいと思っていた。ダイトレ道ではいくつかの花が咲いていた。帰化植物のヒメジョオンとメマツヨイグサ(?、オオマツヨイグサかも?)のほかにツユクサ、キツリフネ、ホタルブクロ、ゲンノショウコ、カノツメソウ、一輪だけツリフネソウ。奈良県内の山で花を見るには金剛山はいいかも。そういえば前回も花を見るために来たんだった。
モミジ谷は部分的に植林があるが僕が知る他のコースよりその割合が低い。この沢沿いのコースでは花はほとんどなく、クサアジサイがいくつか咲いているだけだった。5番目の堰を過ぎると谷の分岐地点だ。ここでコーヒーを飲んでいるとご夫婦の方が右俣のほうに歩いていかれた。
僕はここから左俣を行く。ほどなくして尾根の取り付きの目印があるが、それを無視して谷を直進。さすがにこの先は誰も歩いていないようで尾根取り付きの踏み跡がなく、昨年同様にササをつかみながら蟻地獄のような斜面を登っていく。
あまりにずるずる滑るのでトラバースして尾根に取り付いた。この時点で汗びしょ。でも尾根直登コースの植林地帯を避けることができて満足満足。このあたりのブナは幹が太くいい感じである。ササをかきわけ舗装路に躍り出た。ふう。
「ブナ林」と看板があるところで休憩。ここからは葛城山がよく見える。Tシャツを着替え、少し腹が減ったから非常食として持っているソイジョイをひとつ食べる。ここからは展望台に寄らずモミジ谷右俣に下っていく。僕が歩いているところは右俣右俣なんだが、右俣左俣は歩けるのかなと様子を見に行ったが、乗り越えられないと思っていた小滝の左手にロープが設置されていることを確認できた。今日は時間がないからその先を歩けないが、次回はここを歩こう。
夏はやっぱり沢沿いがいいのだろう。今日は6組ほどすれ違った。今日は蝶をあまり見ないなあと思っていたが、可愛いピンクの花を咲かせている木をじっと見ているとルリシジミだろうか、いくつもの蝶が舞っていた。
【コースタイム】
水越峠(8:05)~モミジ谷左俣~ブナ林(10:00-10)~モミジ谷右俣~水越峠(11:35)
by charsuq
| 2012-08-19 22:51
| 登山 葛城・金剛・紀泉
|
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オールド・アンティークのトライバルラグ&テキスタイルを販売しています。非売品もあり、ほとんどは値段を表示していませんが、お気軽にお尋ねください。Gallery Forest
1.私へのメールはこちら。その際はタイトルに「旅と絨毯とアフガニスタン」の文字を入れてください。そうでなければ見ずに削除してしまうかもしれません。
2.写真の無断転載禁止。
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